今回は、飯能と秩父の境の正丸峠にある奥村喫茶で名物 正丸丼を食べました。
濃厚なタレのかかった肉がとても美味しかった。ボリューミーな丼でした。
登山中の食事に最適!!
正丸峠の奥村喫茶
正丸峠は、飯能と秩父の境にあります。
車道もあり眺めもよく人気スポットです。
景色については、昭和30年に昭和天皇がくるほどの眺めなので、保証されています。
![正丸峠にきた昭和天皇](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya02.jpg)
晴れれば東京都心方面が一望できます。
スカイツリーまで見れますので、ほんと素晴らしい。
奥武蔵から広大な関東平野を眺めることができるのです!!
これだけで行く価値あります。
![正丸峠](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya04.jpg)
そんな正丸峠にあるのが奥村喫茶です。
私のような奥武蔵ハイカーやツーリングの方に人気のあるお店。
私は、奥武蔵ハイキングの時にたまによっています。
![奥村茶屋](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya01.jpg)
奥村喫茶の正丸丼
実は、奥村喫茶はジンギスカンのお店です。
そのため、店内のテーブルには肉を焼くための装備が具備されています。
(焼き肉プレートみたいのがテーブルついている。)
ジンギスカンのお肉をご飯のうえに乗せたのが、正丸丼です。
![正丸峠](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya08.jpg)
お値段は1000円と観光地としては普通かなという価格です。
今日は、正丸丼目当てできたので、店内つくやそうそうに正丸丼を注文。
このために、少し行動食も納めにしていました。
丼ものということもあり、出てくるのは早いです。
5分かかっていない気がします。
正丸丼を食べた!!
正丸丼は、こんな感じです。
丼以外にサラダ、豚汁、漬物がセット。
![正丸丼の全体](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya05.jpg)
![正丸丼の全体](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya05.jpg)
丼ぶり上には、濃厚なたれのついてお肉がのっている。
香ばしいたれの香りがたまりません。
![正丸丼の丼](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya06-1.jpg)
![正丸丼の丼](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya06-1.jpg)
早速食べます。
パクリ。
めちゃうま!!
このタレと肉が絡み合い最高のパフォーマンを発揮してます。
運動して塩っ気のほしい体には最高にうれしいです。
味付けは、ジンギスカンのタレの味であり、なんとうか野郎の味という感じです。
野趣もあり、自然あふれる奥武蔵にぴったりです。
セットの豚汁も具沢山でじつは美味しく、箸休めにぴったりでした。
ただの味噌汁ではなく、豚汁がセットなところが非常にうれしい。
![付け合わせの豚汁](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya07.jpg)
![付け合わせの豚汁](https://www.mountain-times.com/wp-content/uploads/2021/11/okumura-chaya07.jpg)
正丸峠 奥村茶屋へのアクセス
奥村茶屋は、正丸駅から登山道で1時間くらい登ったところにあります。
伊豆が岳に直登コースではなく、正丸峠ルートなので注意が必要です。
伊豆が岳の山頂からも1時間程度の下山した場所にあります。
伊豆が岳から降りるとお店の裏手にでるので、ちょっとなんだろう?ここという感じにはなります。
【奥武蔵関連記事】