こんにちは。
先日、秋の瑞牆山登山をするために瑞牆山荘に宿泊しました。公道に面していることもあり、山小屋というよりも民宿に近い形のお宿でした。
そのため、お風呂もあり、ご飯は想像以上に豪華でびっくりしましたので、ご紹介します。
瑞牆山荘の外観・ロビー・お風呂
瑞牆山荘は、奥秩父主脈縦走路のスタート地点であり、瑞牆山や金峰山の登山口の目の前にあります。韮崎駅から瑞牆山荘行のバスにのり終点についたら本当に目の前にあります。
瑞牆山荘の外観はこんな感じ。
外側のテラスでは日帰り利用者向けの飲食物の売店があります。
入り口はいってすぐにはお土産売り場です。Tシャツなどいろいろ充実しています。
受付でチェックインをします。山荘なので翌日の登山計画などを記載することになります。
チェックイン後に案内されたお部屋はこちら。和室のお部屋です。テーブル・座布団・お布団とシンプルです。このあたりは山小屋の個室的なシンプルさ。今回は11月の宿泊でしたので部屋には電気ストーブがありました。電気ストーブがあるのでわかるように部屋にはコンセントがありました。携帯が充電できるのでコンセントありはうれしいです。(写真の外にテーブルと座布団があります。)
瑞牆山荘のお風呂とトイレ
瑞牆山荘にはなんとお風呂があります。さすが公道沿いです。ありがたい限りです。
繁忙期は男湯と女湯ですが、空いている日は、一つのお風呂を男女別で入ります。
具体的には1Fにある看板で管理します。看板が男面なら男が入っている。女面なら女性が入っている。という形で男女どちらが入っているかわかるようになっています。
お風呂はこんな感じです。そんなに広くありませんが、シャンプー・リンスもあります。瑞牆山荘はそんなにたくさんの人が泊まる宿舎でないため、十分は広さです。私は一人で独占できました。
瑞牆山荘の二階にある洗面台にはドライヤーが完備されているため髪の乾かしもしっかりできます!!
おトイレの写真はありませんが、便座は温まるタイプで朝の利用時も快適でした。当然ながらおトイレは共同です。(部屋にはありません)
瑞牆山荘の夕食と弁当
私はいつもどおり夕食を山荘でとり、朝ご飯はお弁当にしてもらいました。
まず夕食はこちらです。非常に品数が多いです。メインはローストビーフで、小鉢もたくさんついています。ってきりワンプレーとかと思っていたので、うれしい誤算です。
ご飯はおひつに入っているものを自分で自分でよそうスタイル。お替りも気兼ねなくできます。結局、ご飯は3杯も食べてしまいました。おかずもたっぷり、ご飯もたくさん食べて本当に満腹になりました。翌日が登山だとガツガツ食べれます。普段だったらカロリー気にして食べれません。
朝ご飯のお弁当は写真の通りのシンプルなおにぎり二つです。朝ご飯には十分なボリュームです。中身は梅干しでした。
瑞牆山荘の宿泊料金とおすすめコース
宿泊料金は、1泊夕食・お弁当・冬季料金で9250円でした。山小屋で個室・お風呂つきと思えばかなり安いです。うれしいです。
瑞牆山荘をベースとしたお勧めの登山は、以下です。
1日目:始発バス10時到着して瑞牆山登山
2日目:早朝から金峰山へのピストン
このコースが間違いないプランかと思います。
私は、金峰山へは登頂済みのため、小梅線の清里駅まで歩きました。バリエーションルートかつ長距離コースのため、初心者の方は不向きです。
瑞牆山と金峰山は両方とも100名山であり、登山道も整備されているため、非常にお勧めの山です。ぜひ瑞牆山荘に宿泊して登頂してください。
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