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メスティンで作る簡単ジャンバラヤ。スパイシーで美味しい!!

こんにちは。
今回は、メスティンで作成する簡単ジャンバラヤのレシピを記載します。
ガーリックライスに続き、S&Bシーズニングシリーズに頼り切ったレシピですが、よかった見てください。


この記事でわかること

・ジャンバラヤをメスティでに簡単に作る方法


メスティンジャンバラヤの材料

 ジャンバラヤの材料は以下の通りです。


材料分量
ごはん0.6合
お水120ml
S&Bシーズニング ジャンバラヤ1袋
パプリカ1/4個
ベーコン3枚
タマネギ1/5個

 具材となるパプリカ、ベーコン、タマネギの分量はお好みで良いと思います。またパプリカは代替やベーコンをウィンナーにしても美味しいです。

 S&Bシーズニング ジャンバラヤは、香辛料のセットです。下のようなパッケージでスーパーで売っています。amazonは箱ですが、スーパーなら1つ単位で販売しており、100円前後で2回分の香辛料が入っています。



コラム

 ジャンバラヤは、アメリカ ルイジアナでケイジャン料理と呼ばれる郷土料理です。起源はパエリアと言われており、ルイジアナが過去スペイン領だったことから、ルイジアナ料理になったと呼ばれています。

 労働者や漁師らが食べていた庶民的な料理で、唐辛子を使うことが多いスパイシー料理です。


メスティンで作るジャンバラヤのレシピ

 メスティンで作るジャンバラヤのレシピをご説明します。
 作成時間は、お米に水を吸い込ませる時間含めて1時間です。事前に水を吸ったお米があれば30分以内にできます。


お米に水を吸い込ませる

 メスティンで炊飯するときの基本作業です。無洗米に適量のお水をメスティンに入れて30分間程度放置します。30分間放置することで、お米に水が吸収されます。

 お米は乾燥した穀物なので、水分を吸収させることが非常に大切です。


材料を切り、メスティンに材料を入れる。

 材料を切る作業はお米に水を吸い込ませる作業と並行して実施するのが良いと思います。

 パプリカを細かく切り、ベーコンもひと口サイズにします。玉ねぎはみじん切りです。

 お米に水が吸収されたら、切り終わった材料をメスティンに投入します。このタイミングで”S&Bシーズニング ジャンバラヤ”も投入します。

 そして、材料とお米を混ぜます。”S&Bシーズニング ジャンバラヤ”がお米全体に行き渡るまでまぜます。

 この時点で色味は結構赤くできあたりの辛さを期待してしまいます。


ジャンバラヤ炊飯前

ご飯を炊飯する

 ご飯の炊飯時間は、通常の炊飯と同じです。ガスなら15分程度、固形燃料は火が消えるまでです。

 炊飯が終わったら10分ほどご飯を蒸します。蒸し時間はご飯の完成を期待するワクワク時間です。

 ご飯の炊飯が完了したら完成です。蓋をあけるとスパイスの香りがして食欲をそそります。


ジャンバラヤ完成

 味もやはりかなりスパイスがきいていて辛いです。美味しいです。お酒のつまみにちょびちょび食べるのも良い味です。


ジャンバラヤをスプーンののせる

 どうしてもご飯以外のものを炊飯するため、メスティンに焦げがこびりつきやすいのでテント泊縦走の初日などに作ると厳しいかもしれません。作るなら日帰りのお昼ご飯か最終日の方が良いです。


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まとめ

 スパイシーで簡単に作れるジャンバラヤでした。日本ではまだまだマイナーな料理ですが、一度たべればその美味しさで病みつきになること間違えなしです。

 ぜひ一度ご賞味ください。



Moutain-times

30代会社員登山家。2015年より登山をはじめ、登山歴5年。 神奈川県出身との縁で丹沢を中心に登山する。 年に数回は長野、山梨へ遠征登山を行う。 2020年は剣岳、五竜岳登山が目標。

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