登山用具

Arcteryxにソフトシェルを修理依頼した記録

 こんにちは。先日、悲しいことにArcteryxのソフトシェルが破れたので、修理依頼をしました。買いなおしも考えましたが、登山用具は高いため、今回は Arcteryx に修理をお願いしました。この記事では、その時の修理の依頼方法・費用・期間を記載しています。

 当然ながら修理に出すアイテム、壊れ具合により諸々異なりますので一事例としてとらえてください。

 公式の情報はこちらをご覧ください。

この記事でわかること

・Arcteryxへの修理依頼方法

・Arcteryxの費用と修理期間の事例

今回の修理アイテム

 今回、私が修理を依頼したのはソフトシェルです。もう廃盤のものですが、最近のモデルだと ”シグマ SL アノラック メンズ”に近いものです。

Arcteryxのソフトシェル

 破損は、右肩が3センチ四方くらい破けてしまったものです。藪漕ぎしている最中に枝でビリッといってしまいました。破けた後はテンションがひどく下がりました。

 小さい破損なのでテープをはり付けてでごまかすのも考えましたが、少し不格好だったりするので今回は修理を依頼することにしました。

修理の依頼をする

 今回私は、石井スポーツ経由で Arcteryx に修理を依頼しました。石井スポーツが最寄りの登山ショップというところと、 そのお店がArcteryx の代理店であることを考慮して決めました。

 店頭でのやり取りは非常に簡単で、修理したものを店員さんにお見せし、修理を依頼するための発注書に名前や住所を書くだけです。

 お店では、修理にかかるコストはわからないので、修理依頼というより見積もり依頼という方が適切かもしれません。

 お店からは、修理の見積もりに3週間と言われました。これは修理の混み具合次第のようです。(後述しますが、私は結果的にもっとはやかったです。)

見積もり結果を受領する

 3週間後と言われていて油断していましたが、 2週間ほどで見積もり結果の連絡がきました。 1週間も早かったです。

  この見積もり結果の連絡では、費用と修理期間が連絡されます。

 今回の費用は5000円で、修理期間は一か月半でした。修理にもかなり期間がかかるものです。

 修理費用も5000円は高いと思うかもしれませんが、新品買うよりは当然ながら安いです。(新品なら2万円くらいします。)

 また注意事項として修理は、同じカラーの継ぎはぎではなく、近いカラーでの継ぎはぎになると言われました。多少カラーが違っても破けてるよりは格段良いので了承しました。

修理完了と受け取り

 1カ月半と言われましたが、3週間程度で修理完了連絡きました。当初指定の半分程度です。遅くれるよりはいいが、早すぎ感もあります。

 修理費用も当初の5000円から3900円に変更されていました。修理が思ったより簡単だったのか、概算費用の見積もりが余裕をもっての5000円だったのかは不明です。

 連絡を受けて店頭に受け取りに行きます。

 店頭では、代金の支払いプラス修理結果の確認します。

Arcteryxにソフトシェルの修理後

 私は、てっきりあて布修理かと思っていたら糸で縫っただけみたいでした。 色も同じで大満足です。

 確認して問題なければ修理した品を受け取りで、全て完了です。

 修理が終わったソフトシェルでの登山が待ち遠しくなります。

まとめ

  Arcteryx の修理はとても簡単。お店で引き渡す。見積もり受ける。受け取るだけです。たまたまかもしれませんが、期間・コストは当初より短く・安くなりました。

 やはりというべきでしょうが、少しの故障なら買いなおしより全然お得なので 修理をお勧めします。何よりもエコになり修理の方が環境にやさしいのでお勧めします。

Moutain-times

30代会社員登山家。2015年より登山をはじめ、登山歴5年。 神奈川県出身との縁で丹沢を中心に登山する。 年に数回は長野、山梨へ遠征登山を行う。 2020年は剣岳、五竜岳登山が目標。

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