こんにちは。2020年1月に奥多摩と飯能の堺にある棒ノ折山に登山しました。標高は960メートルと低めですが、簡単な沢登りを楽しめたり、山頂からの関東平野の眺めは抜群で素晴らしかったです。
今回のコース
今回は飯能方面から登山しました。棒ノ折山は奥多摩方面からの縦走も可能です。飯能方面から登山する場合は、飯能駅からバスで40分ほどで到着する「さわらびの湯」からのコースとなります。
さわらびの湯 → 有間ダム → 白谷橋登山口 → 棒ノ折山 → さわらびの湯
最大標高:968m
累計標高差(上り):941m
累計標高差(下り):943m
累計距離:9.0Km
コースタイム合計:5時間
登山口へのアクセス
登山口となる「さわらびの湯」へは飯能駅からバスとなります。所要時間は約40分。バスはSUICAが利用可能でした。
「さわらびの湯」には売店とトイレがあります。登山を開始すると山頂含めトイレがありません。ここが最後のトイレチャンスです。
有間ダムを抜けて白谷橋登山口へ
まずは「さわらびの湯」から白谷橋登山口を目指します。バス停の横から上り坂を歩きます。
▼ 途中で台風の影響か道路が土で埋まっている箇所があります。
▼歩きすすめると有間ダムが見えてきます。ダムですが、コンクリートの壁でないところが印象的です。外側からだとダム感がありません。
▼ダム壁の上を歩き対岸へ渡ります。
▼とても広いダムです。水鳥がたくさんいました。(写真はうつらなかった)
▼ 更にダム沿いに歩き続けると登山口へ到着です。登山ポストもちゃんと用意されています。
白谷橋登山口から棒ノ折山の山頂へ
ここからが本格な登山道です。気合入れを登り始めます。
▼最初は普通の土の道です。歩きやすい道です。
▼途中から沢を登る形になります。お楽しみゾーンのスタートです。
▼滝の上からの眺め。美しい沢が見ることができます。
▼ひたすら沢の岩ぞいの登ります。景観は良いのですが、石が水で滑るので注意が必要です。
▼沢が途切れてからは普通の登山道に戻ります。
▼一旦登りきると休憩所があります。車道と交差している場所にあります。
▼ここから急な登りの開始です。これぞ登山という登りで傾斜がきついです。
▼途中で大きな岩が登場します。下山時はこの岩が一つのポイントになります。
▼岩を超えて登り続けます。奥多摩らしい登山道です。
▼途中で峠に到着です。ベンチあります。奥多摩方面との分岐となっています。
▼さらに峠から更に登ること10分ほどで山頂です。
▼山頂に到着。山頂からの関東平野から眺望は抜群です。
山頂からさわらびの湯へ
山頂からさわらびの湯へ戻ります。沢は滑ってあぶないので別コースで下山します。ただこの経路は特段の面白みのないコースでした。スリルをとるか悩むところです。
▼山頂から岩のところまでは一気に下山です。
注意点が帰りのルートはこの岩の裏側にあります。
一見わかりづらいのですが、裏に行きます。写真左側の柵があるのがわかると思います。ここを通行します。
▼そのあとは尾根歩き。
▼少しずつ道が下がりはじまります。
▼途中で謎の見晴台があります。奥多摩方面が見れます。
▼さらに下山します。 林の中を40分ほど下り「さわらびの湯」に到着します。見晴らし台から「さわらびの湯」までは本当に変哲のない林の中だったので写真する撮影しませんでした。
まとめ
往復5時間程度の軽登山ですが、簡単な沢登りを楽しめ山頂からの眺望が抜群で誰でも気があるに楽しめるコースでした。ぜひチャレンジしてください。