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読書

【山岳小説】新田次郎著作 剣岳 <点の記>で読む山岳地図の作り方

 こんにちは。新田次郎氏作の山岳小説である剣岳<点の記>を読みました。せっかく読んだので概要と感想、映画との違いを記事にしようと思います。この小説は、登山小説というより、アナログに地図を作るにはどのくらい大変なのか教えてくれる本です。 1.剣岳 <点の記>のあらすじ 剣岳 <点の記>は、新田次郎氏が執筆した山岳小説です。  基本的には、大正時代に未踏峰を思われていた剣岳に陸軍の製図担当だった篠崎芳 […]

【山岳小説】新田次郎著 「栄光の岩壁」読んだ

こんにちは。山岳小説の中でも名高い新田次郎作の「栄光の岩壁」を読みました。この本は新田次郎氏の代表作の一つあると言われますが、実際かなり読みごたえがありました。そして、自分の登山者への努力レベルの低さを痛感しました。 1.「栄光の岩壁」とは?  「栄光の岩壁」は、新田次郎氏の代表作である長編小説です。文庫本だと上下巻です。  話は、10代半ばに冬の八ヶ岳縦走して凍傷を患い足の一部を失った青年が,不 […]

【登山小説】新田次郎 富士山頂

 こんにちは。新田次郎氏作の富士山頂は、登山小説という面よりビジネスの世界を小説にした感が強かったです。内容は、富士山の気象レーダーを設置するため官民連合して富士山頂に気象レーダー装置設置した話です。この本のポイントは、作者 新田次郎氏自体が富士山の気象レーダーを設置に携わっており、主人公自体が新田次郎を連想させる人物である点です。 1.小説 富士山頂の概要  冒頭で述べた通り,この富士山頂は、富 […]

【登山情報】槍ヶ岳と播隆上人

こんにちは。  以前、読書記録として新田次郎作の「槍ヶ岳開山」をご紹介しました。この小説は、槍ヶ岳を開山した播隆上人の半生を物語化したものです。播隆上人は少しマイナーですが、名僧侶でありつつ、槍ヶ岳を開山した名登山家でもあります。 私自身 この小説を読んで播隆上人をはじめてしりましたが、興味深い人物だったので播隆上人について調べてみました。せっかく調べたので、調べた内容を纏めてみます。 目次 1. […]

【登山本】井上 靖『氷壁』とナイロンザイル事件

こんにちは。 登山小説のジャンルでは、名高い『氷壁』を読みました。作者は、井上靖氏です。大河ドラマにもなった『風林火山』や中国が舞台の『敦煌』で有名です。『氷壁』は、ナイロンザイル事件と呼ばれる登山事故を題材にした小説です。 この『氷壁』をナイロンザイル事件を振り返りつつご紹介します。 1.ナイロンザイル事件とは? ナイロンザイル事件は、ナイロン製のザイル(クライミング用ロープ)が日本国内で普及し […]

【登山本】新田次郎 槍ヶ岳 開山

こんにちは。 登山関連の小説を読みました。タイトルは「槍ヶ岳開山」です。作者は、孤高の人や武田信玄で有名な新田次郎氏。登山小説としても時代小説としても読み応えのある本でした。 登山者に人気な槍ヶ岳ですが、開山したのは誰か?と問われると知らない方が非常に多いと思います。そもそもいつ開山したのか?がわからないと思います。槍ヶ岳の開山は実は江戸時代中期には開山されていました。開山は、播隆上人というお坊さ […]

お勧め登山マンガ 6選!! 

 こんにちは  山好きの楽しみは、登山中だけではありません。日常にもあります。例えば漫画です。  最近の漫画はワンピースやBEASTARSなんかが人気で無数のジャンルの漫画がたくさん発売されています。そのジャンルの中には登山漫画も存在します。実は漫画(マンガ)という媒介は,登山の楽しさを伝えるのに最適です。 小説だと絵がないので登山の醍醐味である風景を伝えるのが難しい。写真だけど登山者の心境などを […]