【北アルプス】表銀座縦走 テント泊① 中房温泉~合戦尾根~燕岳編

 こんにちは。8月中旬のことですが、北アルプスの表銀座縦走を2泊3日でしてきました。はじめてのテント泊の縦走でしたが、無事当初予定通りのコースで完遂できまいた。本記事では、①として中房温泉~燕岳までの記録です。おそらく④まで続きます。

1.今回のコース

 北アルプスの表銀座コースは、一般に燕岳~槍ヶ岳の間の稜線の縦走を指します。登山の日程モデルは、短いと2泊3日で、一般的には3泊4日、長いと5泊6日です。ご自身の体力、登山経験などを考慮して決定する必要があります。

 私は、3泊4日で中房温泉から燕岳を経由して槍ヶ岳、上高地へ下山をしました。詳細は以下です。今回の記事は下線部が対象です

<<今回のコース>>

   中房温泉 ⇒ 燕岳 ⇒ 大天井岳 ⇒ 西岳 ⇒ 槍ヶ岳 ⇒ 上高地

<< 総距離 >>

42Km

<< 高低差 >>

登り:約4300M

下り:約4300M

2.登山口へのアクセス

 中房温泉へは、定期バスを利用して向かいました。中房温泉行きバスは、午前4時ごろから出ているので嬉しいです。JRですと穂高駅から出発可能です。私は、穂高駅と中房温泉の間にあるペンションに素泊まりしました。

3.中房温泉(燕岳登山口)

 中房温泉は、山深いところにある温泉です。冬は閉鎖される秘境温泉です。

 さすが北アルプスでも人気の山 燕岳の登山口です。写真の通りのめっちゃ混んでます。

 トイレは行列でした。たぶん男子トイレでも並んだら30分くらいかかりそうなくらいでした。なので、行かれるからは駅やホテルでトイレをすませておくのをお勧めします。

トイレ行列を横目に登山開始です!!

 

4.合戦小屋まで

 中房温泉から燕岳への登山ルートは、北アルプス 三大急登と呼ばれるほど急な登り坂の連続です。登りはじめスタートから結構な斜面です。

 この登りの良いところは、途中の合戦小山では30分単位くらいで休憩所(ベンチ)があるところです。このあたりはさすが人気の尾根というところ。

 こちらが第1ベンチ。

 この後も第2、第3、富士見とベンチコーナーがあります。少し残念なのが合戦小屋を超えるまでは森林限界を超えず、ただの林なので眺望0な点です。眺望0の林の中を2時間程度登り続けると合戦小屋につきます。合戦小屋までは危険個所0です。ただ林を登るのみもはや修行です。

 ちなみに途中には、合戦小屋への荷揚げ用のケーブルを見ることができます。このケーブルの効果を合戦小屋では実感できました。

  5.合戦小屋にて

 合戦小屋は、中房温泉と燕岳の真ん中くらいにある山小屋です。宿泊は不可。テント泊のみ可能。燕岳へ向かう誰もが休憩するスポットです。

 合戦小屋といえば名物は、スイカです。写真の通り大きなスイカが食べれます。(500円)人気すぎて売り切れることもあるので注意が必要です。

多くの人がスイカにかぶりついてました。2時間の登山後の甘みと塩はエネルギーを回復されます。このあたりもケーブルの力と思います。

 さらにポイントは飲み物が安い。500ミリのペットボトルが350円。これは安い。山小屋の相場は500円オーバーであることを考えるとリーズナブルです。ということでポカリを一気に飲みほす。まじポカリ最高です。

 合戦小屋一息ついたら燕岳へ出発です!!

  6.合戦尾根

 合戦小屋を超えると合戦尾根です。先ほど同様にきつい登りです。少しばかり合戦小屋までよりきつい感じです。

 写真の通りの急な登りです。テントを背負っているのでヒーヒー言いながら登ります。

合戦小屋を超えて30分くらいすると燕山荘が遠目に見えます。やっと見えたと思う反面。まだあんなに遠いのかよ感があります。むしろ後者心理が強い。ひたすら登ります。(雲の脇にみえるのが燕山荘)

 さらに40分ほど登るとやっとこさ燕山荘と燕岳山頂の分岐点につきます。脇にテント場がありましたが、午前10時30分でこの状況です。燕岳人気。。。軽く引きます。

 ここまできて明日のメインである槍ヶ岳と対面できます。やっと見えたかというか、まじで明日の昼間にあそこつけるのかいった距離感です。わが目を疑います。

  7.燕岳山頂

 めっちゃ疲れていたので荷物を燕山荘と燕岳の間にデポして燕岳の山頂に向かう。一応、ここから燕岳山頂までは20分くらいでつきます。見る限りは10分でつきそうだ。

 はい。20分かかりました。この後、何度もかかる北アルプスマジックです。スケールのでかさのため、遠近感がわからなくなり、距離感が崩壊するやつです。

 燕岳山頂までは、こんな感じの花崗岩の岩が多いです。山頂のマークはこんな感じ。人が多く賑わっていました。

 周りの景色はこんな感じ。表銀座が雲を防いでいます。これが自然の雄大さかと思います。生で見るとまじですごいです。

  8.次回予告

 燕岳まで登れは、ユルユルした尾根歩きと世界をなめていた私に猛烈なアップダウンと炎天下攻撃がさく裂。

 そして、初めてのテント伯に雲海の朝焼け、いつまで歩いてもつかない西岳までを②として掲載です。