Mountain-Times~うどんと登山日記~

猫(名称:うどん 種類:アメリカンカール)との日記と登山の記録です。

【丹沢】ヤマビル対策




F T Line はてなB!

 私がよく行く山域は丹沢です。都心から近く時間もかかりませんし、近い分、お安く登山ができるのでうれしいです。登山は装備品も去ることながら、交通費等々の出費が結構かさんでしまいます。そんな丹沢は、ヤマビルの多いことで有名です。

   登山地図などにもヤマビル注意なんて記載がたくさんされています。人によっては、ヤマビルの時期に丹沢は近寄らないなんて人もいます。まぁ丹沢の場合、ヤマビルが多い夏・秋は暑いのでアルプス等の高い山に行き、結果的に丹沢から足が遠のく人も多いと思います。

 それでもヤマビルを撃退できれば丹沢をもっと楽しめるはずです。というところで、ヤマビル対策を纏めてみました。

 ちなみに丹沢最高峰の蛭が岳は、蛭と名前がついていますが、実は蛭はいないそうです。山小屋の人が力強く説明されていました。

 

 

1.ヤマビルとは?

 ヤマビル(蛭)は、環形動物という種類の生き物です。ミミズの親戚筋にあたります。サイズは2センチから7、8センチ程度です。吸血生物で血を吸うと膨らみます。見た目は、ミミズみたいな表面をしています。一応3本のラインが入ってることがヤマビルの特徴みたいですが、血を吸って太くならないとわかりづらいです。

 このヤマビル何がやっかいかと言いますと、血が止まりません。吸血中はヒルから麻酔成分が出るので、吸われているのに気づかず、後から血だけの体をみて吸血されたことに気づくことが多いそうです。実際、私の知人も吸血されていることに全然気づいていませんでした。

 ヤマビルの活動期は、初夏~秋までです。一番のピークは、子供の蛭が誕生する9月~10月だと言われています。寿命は2年~3年と結構長いです。

 ヤマビルについても詳細は、こちらのサイトがとても詳しく記載しています。

興味があればご覧ください。

www.tele.co.jp

 

2.丹沢のどこにいるの?

  広い丹沢ですが、どこにヤマビルの生息地か気になると思います。

  私の過去の経験では、丹沢の東側ほどヤマビルが多い印象です。西丹沢へ行けば行くほどいなくなります。実際、登山地図を見ても、注意点は焼山だったり、大山の東側の三峰山だったり、丹沢三峰だったりと東側によっています。

  また丹沢の強いところとして、登山道が非常に整備されています。この整備されたメジャー登山道で会ったという話はあまり聞きません。例えば大倉尾根や表尾根などです。それでもヤマレコなどを見ると大山などは雨の日などにヒル被害にあう方いるみたいです。そのため後述の対策はお守りとして必要かと思います。メジャーなコースは考慮不要かもしれませんが、ヒル対策をすることは非常に大切です。ヒルのせいでせっかくの登山が台無しになるかもしれません。

  ちなみに私がヒルにやられた体験をしたのは、大山東側の三峰山でした。ヒル地獄でした。この時は、靴に何匹も蛭がついて凄惨なありさまでした。ライターの火で熱かったのを我慢して振り落とたのを覚えています。同行した友人は足が血だらけでした。

 

3.対策方法

 蛭の対策方法をいくつかご紹介します。事前の対策と咬まれた後の善後処置の二つをご紹介します。

  

対策

 (1)  塩漬け靴下作戦

 ヒルは塩に弱いです。そこを狙う作戦です。高濃度の塩水に靴下をつけ、それを乾かします。当然ながらそれを履いて登山します。足から上がるヒルを撃退します。

 少し手間がかかるのが難点です。

 

 (2)  長袖・長ズボン作戦

 簡単な話、皮膚の露出を減らす作戦です。ポイントは、厚手の服装することと、ズボンは靴下の下に入れることです。これができれば効果は抜群です。(見た目はイマイチですが。。。)

 

 (3)  ヒルスプレー

 ヒル対策スプレーを振りかけて対策します。お金がかかりますが、効果はあると思います。いいお値段するのが悩みどころです。各種メーカーから色々発売されています。

 

善後処置

 正直、ヒルに咬まれているのを最初に見ると軽いパニックになりますが、冷静に対処がすれば簡単にとれます。いくつか対処方法をご紹介しますが、普段の登山では持ち歩かない道具ばかりなので、事前の準備がとても大切となります。

 

 (1)  塩振り分け作戦

  咬まれたのに気づいたら、ヒルに塩をかけます。そうすると簡単にとれます。ヒルは無理やりとると、牙が皮膚に残るので強引の取るのは厳禁です。塩だけあり、スーパーでも買えるのでお勧めです。

 

 (2)  アルコール作戦

  小さいスプレーに消毒用アルコールを入れて、それをヒルにかけます。これも簡単とれますし、持ち運びが便利でお勧めです。

 

 (3) タバコ作戦

   電子タバコではなく、紙巻を使います。火をつけた煙草をヒルに押し付けます。これも効果は抜群ですが、やけどに注意が必要です。またタバコの取り扱い慣れてない方は、手間取ります。ただでさえ蛭で動揺しているのにタバコなんて無理ですとなりますのでご注意ください。

 

 以上ような事前対策や万が一咬まれた時の対策も行い楽しい登山をすることの一助になれれば幸甚です。ほんとヒルに咬まれたらへこむの本当に対策してください。足が血だらけで、気持ち悪い生物が上がってくると気分が滅入ります。

 

4.2019年丹沢ヒル情報

  2019年6月時点のヤマビル情報です。

  私が大倉から焼山へ向かた際は特段ヤマビル被害にあいませんでした。Twitter等を見ても大倉尾根でのヒル被害はまで聞きません。

 一方で丹沢三峰山ルートは帽子にヤマビルがいたなどの話も聞きますのでこちらのルートはヒル対策が必須そうです。表尾根は三ノ塔尾根がヤマビルがすでにいるそうです。